2011年 06月 09日
BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 2011/06/08(水) 東京・ディファ有明
BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 2011/06/08(水) 東京・ディファ有明
今日もニアライブを見ながら
走り書きをしていきましたー。
第1試合30分1本勝負
フジタ“Jr”ハヤト
[07分11秒]クロスフェースオブJADO
邪道
やはり、ここまで過酷な連戦だったことが伝わります。
疲れている感じが結構出ている感じです。
それでも邪道のTAKAみちのくばりのサミングや
ノラリクラリとした攻撃で盛り上がる・・・というか
完全にこの大会を通して邪道人気が増している(笑)
邪道の「ハンケツ」はこの日も披露されましたが、
永田の白目が如く、定番になっていくのだろうか?
試合はクロスフェイスで邪道の勝ち、試合後には
邪道がハヤトの健闘を称えて、お客に拍手を要求し握手。
やっぱりこの大会の邪道はベビーだったなぁ・・・。
第2試合30分1本勝負
タイガーマスク
[07分04秒]スモールパッケージホールド
タイチ
タイチにすでに最高の小者の風格すら漂い始めました。
豊橋大会ではタイチコースをしてしまったぐらい、
プロレスラーとしてグレードアップしてきてますよね。
タイチが右手を差し出して「仲良くやろうぜ」と言ったことには
解説の棚橋も「それはおかしいだろ(笑)」と突っ込みを入れる。
ただ棚橋はタイチ評価が高いようで、試合内容もそうですが
体に関しても褒めてました。
試合中盤、タイチがレフェリーをハプニングに見せかけて
コーナーに押しつぶすというテクを披露。
そして、マスク剥ぎからの丸め込みで3カウント。
タイチはタイガーマスクを被っての勝利宣言!!
ここからタイガーのマスクを巡る因縁が・・・
って、またそれ?(笑)
この試合はロングタイツのまま試合を終えたタイチ。
帰りの花道で、サスケマスクを被った女性から
タイチにちょっかいをかけて、タイチがやり返したら
ライガーマスクの男性がタイチを叩くという小競り合いも。
このお二人はいつも映像に映っているファンなので
慣れかもしれないですし、打ち合わせ済みなのかもしれないですが、
レスラーに対して、会場の外ならまだいいのですが、
会場内であまり馴れ合いをすると見る方は萎えますけどね・・・。
第3試合30分1本勝負
プリンス・デヴィット
[07分22秒]ブラディサンデー→片エビ固め
金本 浩二
消化試合のデヴィに対して金本の奇襲でスタート。
反撃を試みるも金本の勢いが止まらず、怖いアニキ全開。
顔面ウォッシュもいつもの倍激しい、エルボーも殴るように放つほど。
ようやくの反撃はドリームキャストからのフットスタンプ
そしてブラディサンデーで・・・3カウント、終わりかい!!
ウルトラマンかというような試合で終わったので、
見てて「え?」と思いましたが、金本選手が清々しい表情で
デヴィを讃えているのを見ると、やはりファンの目線と
やってる側の目線は全然違うんだなぁと実感。
バチバチにやり合うというより、一方的にボコボコにして
最後だけ逆転した感じでした。
初戦の金本とハヤト戦が良すぎたからなぁ・・・。
第4試合30分1本勝負
ケニー・オメガ
[09分55秒]パワーボム→エビ固め
デイビー・リチャーズ
Aブロック代表決定戦。
試合序盤からパワーもスピードも漫画のような試合が展開される。
見たことのないような攻守に自然とTVを見ながら
「おおー」と言ってしまうような試合展開が続きますが、
段々と「新日同士の試合じゃない」ことに悔しくなる(笑)
見せ場は場外へのブレーンバスター、デイビーがケニーを投げるも
二人同時に場外に転落する姿は、まるでワイルドペガサスを見ているかのよう。
実況ゲストの棚橋はこの辺りで、この試合が双方10点同士と気がついたもよう(笑)
その後もノンストップで大技の応酬が延々と続くが、
雪崩式のジャーマンでデイビーが一転有利に、そこから
強烈なラリアート、垂直落下式ブレーンバスターと繋げて
パワーボムでデイビーが決勝Tへの切符をGET。
ベストバウト候補と言えるべき凄まじい試合でした。
第5試合30分1本勝負
小島 聡
真壁 刀義
[08分49秒]キングコングニードロップ→体固め
石井智宏
矢野 通
真壁のコスチュームが新しくなってましたが、
それを脱ぐと、今年前半とは比較にならないような
筋肉の鎧が・・・。
小島と並ぶことが増えるから?か、完全に体が別人になってました。
プロ根性?プライド?分かりませんが、尊敬に値すると感じました。
試合は開始から7分ぐらいまで真壁が一方的にやられる展開、
途中誤爆で仲間割れを思わせるなど、良い感じの始動になりそうです。
試合は淡泊に終わりましたが、試合後のコメントを見ると
小島も真壁もラブラブ状態というところか?(笑)
本間が気の毒に感じますが・・・、まぁ仕方ない部分もありますね。
鈴木みのるとの戦いが楽しみになってきました。
第6試合30分1本勝負
ザ・グレート・サスケ
[09分09秒]パントキック→片エビ固め
外道
サスケは怪我で動けず、これで決勝Tに行くと思うと
冷や冷やして試合を観戦することになってしまった試合。
なぜなら、今日は結果を見ずにニアライブを見ているからです(笑)
で、結果的には外道の蹴りからのフォールで3カウント。
怪我に負けたというところで、試合としては成立してない感じでした。
できれば万全のサスケを見たかったです・・・。
この時点ではまだ決勝T進出の可能性はあるが
さてどうなるか?
第7試合30分1本勝負
KUSHIDA
[06分25秒]ミッドナイトエクスプレス→体固め
マスカラ・ドラダ
ロープを歩けるドラダにとって、バトルフィールドは
他の選手より4カ所多いということになるわけで、
やはりそういう動きを見ると自然と拍手が出てしまいます。
結果はKUSHIDAがミッドナイトエクスプレスで
ドラダを仕留めましたが、まだまだドラダを日本で見たいと思いました。
まだ本当の実力は出せてないのではないでしょうか?
KUSHIDA、この時点では望みを繋ぎました。
第8試合30分1本勝負
田口 隆祐
[09分26秒]ミラノ作・どどんスズスロウン→片エビ固め
TAKAみちのく
ベテラン対若手に見えないのは、田口が古風だからか?
とにかく、試合序盤は90年代の新日ジュニアの試合を見ているよう。
自分はその年代の試合を見て育ったので、この緊張感が好きです。
緩急の急しかない試合の方が最近は多いので、
この緩急を感じれる試合というのはレアなんですよねぇ。
丸め込み合いの連続から、どどん狙いを前方回転で返したTAKAが
ジャストフェイスロック⇒ディックキラーを狙いますが
ここはロープブレイクで回避。
更に、ジャストフェイスロックを狙うTAKAに対して
田口がどどんでたたき落とす熾烈な試合に。
そして一進一退の戦いは、どどんスズスロウンで終演。
田口もここで決勝への望みが繋がりました。
第9試合30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー
[08分47秒]ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
飯伏幸太
試合開始と同時に掌底⇒串刺し掌底⇒雪崩式フランケン
⇒トップロープからのプランチャ⇒マットの無い場外で
垂直落下ブレーンバスターと畳みかけるライガー。
更に串刺しの浴びせ蹴りと飯伏が憧れていたであろう
90年代のライガーそのままの動きをするライガーが凄い。
しかし飯伏も跳び技で反撃開始、強烈なジャーマンも敢行するが
アームロックからの腕ひしぎでライガーが切り返す。
そしてアームブリーカーは、腕の曲がる方に曲げるという
プロレス技としてではなくて、曲がらない方を落としている
猪木のようなやり方でライガーがしごく。
更に飯伏のムーンサルトを迎撃し、また腕を極めるという
徹底した鬼のライガーで飯伏の体力を奪っていく。
しかし、試合は飯伏が一撃の跳び技でフォール勝ち。
プロレスの一撃の怖さを見せたのは飯伏の方ということになりました。
これで飯伏は1位通過!!
そして、結果的に田口が2位通過!!
ということで準決勝は
田口VSデヴィ
飯伏VSデイビー
となり、決勝は
田口VSデイビー or 飯伏
デヴィVSデイビー or 飯伏
このどれかになることになります。
金曜日はサムライTVで『生中継』ですので
かなり楽しみになってきました。
今日もニアライブを見ながら
走り書きをしていきましたー。
第1試合30分1本勝負
フジタ“Jr”ハヤト
[07分11秒]クロスフェースオブJADO
邪道
やはり、ここまで過酷な連戦だったことが伝わります。
疲れている感じが結構出ている感じです。
それでも邪道のTAKAみちのくばりのサミングや
ノラリクラリとした攻撃で盛り上がる・・・というか
完全にこの大会を通して邪道人気が増している(笑)
邪道の「ハンケツ」はこの日も披露されましたが、
永田の白目が如く、定番になっていくのだろうか?
試合はクロスフェイスで邪道の勝ち、試合後には
邪道がハヤトの健闘を称えて、お客に拍手を要求し握手。
やっぱりこの大会の邪道はベビーだったなぁ・・・。
第2試合30分1本勝負
タイガーマスク
[07分04秒]スモールパッケージホールド
タイチ
タイチにすでに最高の小者の風格すら漂い始めました。
豊橋大会ではタイチコースをしてしまったぐらい、
プロレスラーとしてグレードアップしてきてますよね。
タイチが右手を差し出して「仲良くやろうぜ」と言ったことには
解説の棚橋も「それはおかしいだろ(笑)」と突っ込みを入れる。
ただ棚橋はタイチ評価が高いようで、試合内容もそうですが
体に関しても褒めてました。
試合中盤、タイチがレフェリーをハプニングに見せかけて
コーナーに押しつぶすというテクを披露。
そして、マスク剥ぎからの丸め込みで3カウント。
タイチはタイガーマスクを被っての勝利宣言!!
ここからタイガーのマスクを巡る因縁が・・・
って、またそれ?(笑)
この試合はロングタイツのまま試合を終えたタイチ。
帰りの花道で、サスケマスクを被った女性から
タイチにちょっかいをかけて、タイチがやり返したら
ライガーマスクの男性がタイチを叩くという小競り合いも。
このお二人はいつも映像に映っているファンなので
慣れかもしれないですし、打ち合わせ済みなのかもしれないですが、
レスラーに対して、会場の外ならまだいいのですが、
会場内であまり馴れ合いをすると見る方は萎えますけどね・・・。
第3試合30分1本勝負
プリンス・デヴィット
[07分22秒]ブラディサンデー→片エビ固め
金本 浩二
消化試合のデヴィに対して金本の奇襲でスタート。
反撃を試みるも金本の勢いが止まらず、怖いアニキ全開。
顔面ウォッシュもいつもの倍激しい、エルボーも殴るように放つほど。
ようやくの反撃はドリームキャストからのフットスタンプ
そしてブラディサンデーで・・・3カウント、終わりかい!!
ウルトラマンかというような試合で終わったので、
見てて「え?」と思いましたが、金本選手が清々しい表情で
デヴィを讃えているのを見ると、やはりファンの目線と
やってる側の目線は全然違うんだなぁと実感。
バチバチにやり合うというより、一方的にボコボコにして
最後だけ逆転した感じでした。
初戦の金本とハヤト戦が良すぎたからなぁ・・・。
第4試合30分1本勝負
ケニー・オメガ
[09分55秒]パワーボム→エビ固め
デイビー・リチャーズ
Aブロック代表決定戦。
試合序盤からパワーもスピードも漫画のような試合が展開される。
見たことのないような攻守に自然とTVを見ながら
「おおー」と言ってしまうような試合展開が続きますが、
段々と「新日同士の試合じゃない」ことに悔しくなる(笑)
見せ場は場外へのブレーンバスター、デイビーがケニーを投げるも
二人同時に場外に転落する姿は、まるでワイルドペガサスを見ているかのよう。
実況ゲストの棚橋はこの辺りで、この試合が双方10点同士と気がついたもよう(笑)
その後もノンストップで大技の応酬が延々と続くが、
雪崩式のジャーマンでデイビーが一転有利に、そこから
強烈なラリアート、垂直落下式ブレーンバスターと繋げて
パワーボムでデイビーが決勝Tへの切符をGET。
ベストバウト候補と言えるべき凄まじい試合でした。
第5試合30分1本勝負
小島 聡
真壁 刀義
[08分49秒]キングコングニードロップ→体固め
石井智宏
矢野 通
真壁のコスチュームが新しくなってましたが、
それを脱ぐと、今年前半とは比較にならないような
筋肉の鎧が・・・。
小島と並ぶことが増えるから?か、完全に体が別人になってました。
プロ根性?プライド?分かりませんが、尊敬に値すると感じました。
試合は開始から7分ぐらいまで真壁が一方的にやられる展開、
途中誤爆で仲間割れを思わせるなど、良い感じの始動になりそうです。
試合は淡泊に終わりましたが、試合後のコメントを見ると
小島も真壁もラブラブ状態というところか?(笑)
本間が気の毒に感じますが・・・、まぁ仕方ない部分もありますね。
鈴木みのるとの戦いが楽しみになってきました。
第6試合30分1本勝負
ザ・グレート・サスケ
[09分09秒]パントキック→片エビ固め
外道
サスケは怪我で動けず、これで決勝Tに行くと思うと
冷や冷やして試合を観戦することになってしまった試合。
なぜなら、今日は結果を見ずにニアライブを見ているからです(笑)
で、結果的には外道の蹴りからのフォールで3カウント。
怪我に負けたというところで、試合としては成立してない感じでした。
できれば万全のサスケを見たかったです・・・。
この時点ではまだ決勝T進出の可能性はあるが
さてどうなるか?
第7試合30分1本勝負
KUSHIDA
[06分25秒]ミッドナイトエクスプレス→体固め
マスカラ・ドラダ
ロープを歩けるドラダにとって、バトルフィールドは
他の選手より4カ所多いということになるわけで、
やはりそういう動きを見ると自然と拍手が出てしまいます。
結果はKUSHIDAがミッドナイトエクスプレスで
ドラダを仕留めましたが、まだまだドラダを日本で見たいと思いました。
まだ本当の実力は出せてないのではないでしょうか?
KUSHIDA、この時点では望みを繋ぎました。
第8試合30分1本勝負
田口 隆祐
[09分26秒]ミラノ作・どどんスズスロウン→片エビ固め
TAKAみちのく
ベテラン対若手に見えないのは、田口が古風だからか?
とにかく、試合序盤は90年代の新日ジュニアの試合を見ているよう。
自分はその年代の試合を見て育ったので、この緊張感が好きです。
緩急の急しかない試合の方が最近は多いので、
この緩急を感じれる試合というのはレアなんですよねぇ。
丸め込み合いの連続から、どどん狙いを前方回転で返したTAKAが
ジャストフェイスロック⇒ディックキラーを狙いますが
ここはロープブレイクで回避。
更に、ジャストフェイスロックを狙うTAKAに対して
田口がどどんでたたき落とす熾烈な試合に。
そして一進一退の戦いは、どどんスズスロウンで終演。
田口もここで決勝への望みが繋がりました。
第9試合30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー
[08分47秒]ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
飯伏幸太
試合開始と同時に掌底⇒串刺し掌底⇒雪崩式フランケン
⇒トップロープからのプランチャ⇒マットの無い場外で
垂直落下ブレーンバスターと畳みかけるライガー。
更に串刺しの浴びせ蹴りと飯伏が憧れていたであろう
90年代のライガーそのままの動きをするライガーが凄い。
しかし飯伏も跳び技で反撃開始、強烈なジャーマンも敢行するが
アームロックからの腕ひしぎでライガーが切り返す。
そしてアームブリーカーは、腕の曲がる方に曲げるという
プロレス技としてではなくて、曲がらない方を落としている
猪木のようなやり方でライガーがしごく。
更に飯伏のムーンサルトを迎撃し、また腕を極めるという
徹底した鬼のライガーで飯伏の体力を奪っていく。
しかし、試合は飯伏が一撃の跳び技でフォール勝ち。
プロレスの一撃の怖さを見せたのは飯伏の方ということになりました。
これで飯伏は1位通過!!
そして、結果的に田口が2位通過!!
ということで準決勝は
田口VSデヴィ
飯伏VSデイビー
となり、決勝は
田口VSデイビー or 飯伏
デヴィVSデイビー or 飯伏
このどれかになることになります。
金曜日はサムライTVで『生中継』ですので
かなり楽しみになってきました。
by head-and-hand
| 2011-06-09 01:31
| プロレス