地球から見りゃ微生物が書いてるブログ

headahand.exblog.jp

株式会社テイクアップアームズ 代表取締役であり競馬本作家& ライターをしている竹内のブログ

貞子3D ~世界よこれが日本映画の悪い見本だ~

◇貞子3D



日本のホラー映画界、アジアのホラー映画界
そして世界のホラー映画界に影響と衝撃を与えた
ジャパニーズホラーの最高峰、リング。

設定に世界観、恐怖の伝え方や悲しさの使えた方など
本当に素晴らしいホラー映画でした。

その最新作として、貞子3Dが登場し
今夏にはその続編も公開されるようです。

がっ、一言

「よくもまぁ、続編を作るなぁ」

です。

この貞子3Dですが、
貞子の生い立ちとか設定を無視していますし、
ただの怪物が出てきて人を襲ったり、
音で驚かせるだけの映画になっています。

また、私が3D映画というものを根本的に嫌いな理由に

・3Dだから無理やり作ったシーン
・3Dで見せたいためにねじ込んだシーン

が多発することです。

この貞子3Dでもそれは一緒。

主演の石原さとみに関しても、
後半で突然「貞子無双」をするアクションを披露してますが
何がしたいのか意味不明。

演者さんがかわいそうになる内容でした。


例えば、もし3Dを使うのであれば
リングの第一作目で貞子がTVから出てくるシーンだけを
3Dにしていたら、そりゃあもう世界中が阿鼻叫喚だったでしょう。

もちろん当時に3Dは無いですけどね。

なので、それに近いことをするべきだったと思います。

ジャパニーズホラーの最高峰リングとして
あの世界観の中から、貞子が飛び出してこないと
何も意味がないと思うのです。

リング/貞子 として見ないのであれば
派手な演出のあるホラーではありますが、
貞子の名前を使っている以上、これは個人的には
相当な駄作だと思います。

しかし、これを作った人たち、
スタッフに脚本家に監督という方々は
途中で「・・・なんだこの映画」と気が付かなかったのか?


まぁ、逆の意味で楽しめる映画というしかないですね。

ぜひこれを見る前にリングの過去作を見ておくと
なぜ駄作でもB級でも楽しめる私が怒っているのか
ご理解いただけると思います(笑)

応援してね!人気ブログランキングへ
[PR]
by head-and-hand | 2013-04-30 04:22 | 映画・DVD

by 博徒TY